スイッチングシステム考(自作)

2024/11/06

自作

さて、それでは作っちゃいましょうw




大物で数が多い部品はフットスイッチとリレーです。


さて、心臓部。
今回はCPUによるソフト制御ではなく、
FPGA(正確にはCPLD)を使った完全ハードワイヤードで設計しました。


基板をケース底面に固定。
回路はシンプル。

ケースの加工が大変でした💦
スイッチ、コネクタが多く、開ける穴が多すぎ😅

完成後の動作確認。
これはマニュアルモードで、選択したループのフットスイッチの
LEDは赤色で、チャンネルインジケータのLEDが点灯します。
7セグはバー表示となります。

プログラムモードでは、選択したプリセットのフットスイッチの
LEDは青色で、上部のチャンネルインジケータのLEDも点灯。
外部制御の2chもプログラムできます。
ここでは、プリセット5には、チャンネル1,3,5と外部制御1が
プログラムされていることがわかります。
7セグは左が選択中のバンクNo、右がプログラムNoです。
バンク1の5番目のプログラムが選択されているのがわかります。

ちなみにプログラムモードからマニュアルモードに移行すると、プログラム選択された状態を保持してマニュアルモードに移行できます。つまりプログラムしたchをマニュアルモードにすることで変更が可能になります。

てんこ盛りに組んでみたボードがこんな感じ。


スイッチングシステムが小さくなったので、ボンバーが入りました(^^ゞ