スイッチングシステムの導入と改造により快適になった足元。
当時はProvidenceなどのスイッチングシステムはやたらとデカく、その中でもGEC438はスリムで接続順もプログラムできるということで重宝していたが、欠点もありました。
この接続順をプログラムするためリレーの組み合わせが増えているためか、4つのループのプリセットが可能だが、同時に使えるのはそのうちの3セットまで。
また、小型とは言え自分にはまだまだデカくて、ボードの専有面積が大きいのが難点。
そこでスイッチングシステムを色々物色したのだけど、サイズ、機能など自分の要求を感属するものが見つからず。
ぢゃ、つくっちゃお😁
ってことで、スイッチングシステム考が始まります。
仕様は下記で決定
・マニュアルモードとプログラムモード切替
・マニュアル時は6chのループを自由に選択、プログラム時は6chプリセットを選択
・8バンク
・チューナーアウト
・外部制御2ch(マニュアル、プログラム可能)
・7セグによるバンクとプログラムまたはマニュアルchの表示
・chや外部制御の選択がわかるLED表示
・フットスイッチは、ch1~6、BankUp/Down、Mute(Tuner Out)、外部制御1、2
・モードスイッチ(メモリー)
・リセットスイッチ
いくつかデザインして検討した結果、No.4案で決定!
No.1は一般的な横長タイプ。幅を取りすぎ汎用品と変わらずNG。
No.2は幅を抑えるためにフットスイッチの千鳥配置を検討。これは7ch仕様。
No.3は上記案を6chにしてMute位置を変えさらに小型化
No.4は千鳥配置で踏みやすさと背面コネクタとのバランスをとり、奥行きを削減
背面仕様はこんな感じ
次回は実際に作成したものを紹介します。
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