1988年に発売されたCASIO PG-380を1本所有してます。
GOTOHのフロイドローズタイプのトレモロアームユニットを搭載し、SSHな構成のストラトシェイプなギターです。これはただのエレキギターではなく、音源も内蔵したシンセギター機能も持っているのです。オプションの音源ROMカードを差し込むと音源を増やすこともできました。当時は普通のギターとして活躍することの方が多かったですが、シンセの音を使った効果も楽しく使っておりました。
おりました、、、そう過去形。
今では電気的に逝ってしまったのでシンセ部は動作せず、また非常に重いので出番もなくなり、ピックアップを外し他のギターに移植したりで、数年間押し入れの肥やしとなっていました。
良く見るとピックアップが外された状態です。
背面はこんな感じ。
シンセ用の回路が入っているので、そのPCBが内蔵されており、それを覆うカバーが金属なので、やたらと重いです。
そんなギターを久しぶりに引っ張り出し、臓物を全部取り出し、別の機能を持つギターに生まれ変わらせました。
さて、どうなるか?
次回へ続く
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