さて、今まで過去に2018年、2021年と過去に自作してきたHelix用のワイヤレスMIDIコントローラの紹介をしてきました。
特に2021年版はコントローラ側、Helix側の設定が双方向に反映され、HelixのサブLCDのように選択しているスナップショット名が表示できるなど、ほぼやりたいことができたって感じ。
ただ、実践時で使ったのは数回適度。
その理由は、ワイヤレスのフットスイッチコントローラを持って行かないといけないし、それをステージの移動するであろう場所に置かなくてはならないことがちょっと面倒だから。特に設置するところが、他のパートの立ち位置辺りだと邪魔になるんですね。
それにHelixから離れて操作できるようになったとは言え、コントローラの場所も固定されるので、結局はその2点間の移動しかできないので、それほど自由ではない。
また、M5Stackの表示も小さすぎて、表示するための前設定が面倒な割にはステージでの咄嗟では結局良く見えない(^^;;
そして最近使ってみようかと思ったら、HelixのMIDI仕様変更になったのかな? 以前解析した結果と動きが変わってしまって、変更が必要になった。
ということで、眠っていたギターがあったので、それを生まれ変われさせるのとついでに、ちょっと工作しようと思いついたのでした。
とりあえずプログラミングし、デバッグしつつ基板を作ってみた。
M5Stamp PicoとArduino Pro Micro。
M5Stamp Picoは新しく入手し、Adduino Pro Microは手持ちのモノを流用。
最終版はちょっと機能追加で、画像に無いけどTrが3個ほど追加されました。
裏はこんな感じ。
さて、何を作っているのか?詳細は続く。
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