2018年ごろからHelixのフットスイッチのチャタリングが気になり始め、LOOPERを使うと開始とストップがチャタリングの影響でON/OFFが正しくできない状態であることが判明していました。
ただLOOPERは普段ほぼ使わないので、SNAP SHOT等の切り替えでは影響しないためとりあえずそのまま使っていたのですが、2019年になってBANKの切り替えスイッチでも発生し、BANKを切り替えると数バンク進んでしまうなど操作に支障が出始め、さらに下段5番目(TAPの左隣)のスイッチの反応が悪くなり、時々切り替えられない状況に。
この位置のスイッチは自分的には踏み間違いが少ないと言うことで、ソロ音を割り振ることが多く仕様頻度が多いのも確か。
それでスイッチがヘタッて来たのもわかるけど、全スイッチをLOOPEで確認してみると全てにチャタリング発生しており、今後その他のスイッチにも反応しないなどの不具合が出ることが予測される。
また各フットスイッチの上に配置されているLCDが1つセグメント切れを発生しており、表示が正しく表示されない不具合も発生しているので、合わせて修理することにしました。
まずは順当にLINE6取り扱いのYAMAHAに問い合わせをしみてました。
ざっくり書くとトグルスイッチ交換だと修理費が10,000円前後+1Keyあたり200円程度の部品代、状況により基板交換の場合は30,000円前後の費用とのこと。またLCD交換の場合は1か所なら16,000円程度、複数個所の場合は24,000円~とのこと。
と言うことで1key+1LCD修理で20,000円~50,000円(PCB交換)の修理費ということになります。
それを確認して、エンジニアの性と言いますか、まずはどのような構成になっているか確認したくて以前Helixを開封し横から覗く状態でKeyの構造は確認済みだけど、今回はしっかりと基板まで外して再確認しました。
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