PG-380にワイヤレスMIDIコントローラを内蔵

 前回の続きです。

PG-380から動かなくなった音源回路とその周辺基板を取り出します。

基板が大きくて、ギターは穴だらけ💦

まずはメイン基板と電源基板を取り外し。

フィルタ回路も取り外します。

電池はPG-380の電池ボックスをそのまま流用します。（左上の黒い窓）
単4電池6本の仕様で9Vですが、今回はエネループでも対応できるようにしました。

回路部のカバーは金属です。
ただ、音源カードを挿入する部分だけ、樹脂で出来ています。

今回はBluetoothモジュールを内蔵するので、金属蓋の下では電波が飛びません。

そこで音源カード挿入部を利用することにしました。

と言っても、音源カード挿入部はコネクタ等があり、蓋が開くタイプで、このままではPCBを追加できるスペースがありません。そこで同じ形で蓋を作りスペースを作りました。

空いたスペースに新しい基板を取り付けます。

新しく作った蓋を木製の装着すれば電波も飛びます。

蓋は全て再塗装し、綺麗に仕上がりました。